2010 . 02
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  • 結婚貧乏 (幻冬舎文庫)邪悪な人の腹の中…
    結婚したら貧乏になるっていう話ではない(苦笑)。



    三浦しおんさんの、登場人物のネーミングセンスはいかがなものかと思う。



    しかし、、、それより、

    読んでて「この作者かなり意地が悪いんじゃない?」と疑いたくなる章があり、

    ちょっと後味が悪かった。

    でも、よく考えると、ヒトの幸せへの妬み、

    嫉妬心とかってあるけど、人の不幸は蜜の味とかっていうけど、

    掘り下げていくと、こんな邪悪な心が生まれるというか

    人の腹の中には渦巻いてるんだ…と、

    ちょっとそういう意味では深い小説ではありました。




    元気な赤ちゃんが育つ安産ごはん―妊娠中から産後の家族の健康までサポートできる! (ベネッセ・ムック たまひよブックス たまひよクッキングBOOK)元気な赤ちゃんが育つ 安産ごはん
    赤ちゃんのために必要な栄養素がわかったことで、買い物の際に食材を選ぶ参考になり、料理のレパートリーが増えました。今はお腹にいる赤ちゃんが生まれてきても、引き続き活用していきたい一冊です!




    築日本一うまい魚のごはん―地魚河岸の若旦那が教える片っぱしから食いたくなっちまうじゃね~かっ!
    いきなりの“日本一うまい”に胡散臭さを感じつつ表紙を開いてみると、あっと言う間にひきこまれてしまいました。



    出てくる料理、出てくる料理、もう食べたくてたまらんっ!



    しかも本当に秀逸だと思うのは、著者の言葉通り『有名飲食店を渡り歩くより、毎日魚をいじくることが大事』っていう思想が全編を通じて貫徹しているところ。



    私も魚はほとんど扱えません。たまに三枚卸しなんかに挑戦した日にゃぁもう魚グチャグチャ(笑)。

    でも悪戦苦闘しながらできあがった“作品”を前にした時の感動は、そりゃあ経験した人にしか分かるまいっ!

    そしてこの本はそんな喜びを、魚のおいしい食べ方と一緒に伝えてくれるのさ。



    いわゆるレシピ本ではないので調味料の量なんか書いてありません。

    でもやったことのある人なら分かると思いますが、自分であれこれ工夫してみるのもこれまた大きな楽しみ。



    とにもかくにも、読み進むにつれ「魚が食いた~いっ!」度が加速度的に増幅すること間違いなしの1冊です。

    あっつあつのご飯にしらすと大根おろしを載せて醤油やポン酢をちょろっとかけただけで至福の気分に浸れちゃうんだから、日本人に生まれて本当によかったぜぃっ!



    ただしどうにも困ることが1点。

    冬や春の魚の料理を紹介されても夏にはどうにもならないところ。

    だって読んだら最後、食べたくて食べたくてたまらなくなるんだから。




    極道はスーツがお好き (アズ・ノベルズ)内容が余りないなァ…。
    中原さんの作品はまだ余り読んではいないのですが、作品によってその良し悪しに随分バラつきがあるような…。 この作品は余り内容がありませんでしたね。不必要なHシーンが多かった。心理描写も余り重要視されていなかったみたいで…。榎田が芦澤に惹かれていく様子が些か強引。ストーリー自体は悪いとは思いませんでしたが、やはりもう一つ心理描写を軽視した為、納得感が薄かったですね。勿論、どんな作家さんにも傑作もあれば駄作もあるのは当たり前なのですが、中原さんという作家さんの評判を聞いていただけにちょっと期待はずれの感は否めませんでした。以前に読んだ作品は結構面白かったのですが…。私は余り相手の人間性や気持ちを無視したHシーンは苦手というか、はっきり言って嫌いです。だからSM物や鬼畜物も大嫌い。これは好みの問題なので、人それぞれだと思いますが。それと強引な話運びというのも違和感を感じてしまっ
    て…。内容に精神性の感じられない作品も…。もう少しこの作家さんの作品に対する姿勢を、その作品群から見極めてみたいと思います。
    イラストの小山田あみさんの画は綺麗だった。画にも品格があったし…。イラストって結構大切だと思うんですよね。視覚効果によって作品のランクまで多少の上下に影響を与えてしまうようなところがあって…。私はやはり品格を感じさせる画が好きだなァ。小山田さんは結構お気に入りになりそうです。




    天下無双の建築学入門 (ちくま新書)評価が低いのはなぜ?
    新書としては、きちんとした記述になっていてよい本だと思います。

    入門書にありがちな、薄っぺらい表現もあまりなく、

    かといって専門用語ばかり使った分かりにくい本でもありません。



    窓、廊下などの建物の部品の考え方と、暖房などの機能について知見を得ることができます。

    建物を建てたり、借りたりする前に読むと良いと思いました。



    縛る技術が建築学の一部であることを知りませんでした。

    建築学の辞書に縛るがあるとは思いつきません。

    足場などを縛って作る技術は見たことがあるので、そうかと思った。



    赤瀬川源平の試作についても触れていたので一度見てみたいと思った。



    建築学というよりは、薀蓄額という感じでした。






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